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2009-12-30 13:29 | カテゴリ:日本海洋史
泰平の 眠りを覚ます 上喜撰 たつた四杯で 夜も眠れず

喜撰(きせん)とは宇治の高級茶のことで、その中でも特に選ばれたものを上喜撰と呼んでいました。
しかしこの短歌では、高級とは言えたかが茶ごときで、平和が崩壊するかのような不穏な内容になっています。

これは横須賀市久里浜にあります記念碑に刻まれた狂歌で、上喜撰とは蒸気船、四杯とは4隻と言う意味を皮肉っているんです。
1853年(嘉永6年)7月、浦賀に4隻の軍艦を率いてマシュー・カルブレイス・ペリー提督が現れたんですけど、それを見た日本人の狼狽ぶりを、実に見事に風刺しているんじゃないでしょうか。
(なお、このときの艦隊編成は蒸気帆船2隻、帆船2隻)

この当時の日本船舶と言えば、大船建造禁止令(1609~1853)によって、大型のものでも千石船(おおむね排水量200トンの、小さな貨物用帆船)しかありませんでしたから、風がなければ走らないのが船の常識だった日本人にとって、帆をたたみ、天候海象を無視して近づいてこれる「超」巨大軍艦の威容に、「宇宙人が攻めてきた!」くらいのパニックがあったのも無理はないと思います。

Kurofune.jpg
ペリー艦隊の蒸気帆船サスケハンナ号 排水量約3900トン
(左舷外輪後部の白いものはタグボート。千石船とほぼ同じくらいの大きさ)

それも長崎のように既に開港して、外国船が出入りしているところならともかく、外国船が来ない幕府中心地の江戸湾にやってきたのですから・・・。

この事件を契機に、江戸幕府は長らく他藩の水軍を規制する目的で発布していた大船建造禁止令を全面的に解き、たとえ一時の恥辱にまみれようとも、外国人技術者を招いて指導を仰ぎ、早急に諸外国に追いつくべく大型船舶の建造に着手していきます。

その後、幕府海軍の創設、坂本龍馬の亀山社中や岩崎弥太郎の日本郵船設立などが起こり、ペリーの来訪は日本近代海軍・海運の発祥となりました。
余談ですがカレーライスは日本海軍が、それに福神漬けを添えたのは日本郵船が発祥ですから、ペリーが来なければ私たちはカレーライス+福神漬けを堪能できなかったかも知れませんね。

来年1月3日から、NHKで「龍馬伝」が始まります。
このあたりのお話は複線に過ぎないので、ドラマでは描かれない部分だろうとは思いますが、この部分に繋がるお話くらいは見ることができるんじゃないか、とワクワクしているところです。
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