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2012-04-30 22:00 | カテゴリ:モーパイのどうでもいい話
ジャンル:アニメ・コミック テーマ:アニメ・感想
モーパイの17話を見てきましたが、あの展開は好き嫌いが分かれそうですね。
原作通りではあるんでしょうけれども・・・僕は否定派かなあ。
まあ、いいです。

正直ここはネタにできないかなあ、と思いつつも、サイレント・ウィスパーに関して「登記書類」というキーワードが出てしまいました。
船って動産であると同時に、不動産と同様の登記対象になっているんです。
これも後日、ちょっとお話をしてみようと思ってます。

さて旬を逃してしまっているんですけど、茉莉香が弁天丸を緊急に動かすべく、船員を募集した14話を今回のネタにしてみます。

ぴょうぴゃん

弁天丸の乗組員は、たまたま船を離れていた茉莉香を除いて、疫病により隔離されてしまった(空気がなくても活動できるシュニッツァーが、空気感染なんてするものなのかどうかについては目をつぶります)んですが、そのために弁天丸の海賊免許が取消になってしまう可能性があることを、ハロルド・ロイド保険組合のショウから告げられます。

ここで出てくる保険組合、というのは、船会社と保険会社の仲介をすることで収益を上げる組織のことで、実在しています。
というか「ロイド保険組合」という組織が実際にあります。

ロイド保険組合のそもそもは、エドワード・ロイドというおっさんの経営する喫茶店だったんですが、ここは船乗りと保険会社員が集う場所にもなっていて、おっさんの趣味による船舶の特徴や保険会社の情報を整理・提供をするというサービスを発端として、船舶の格付け(性能によるクラス分けと認定)や海上保険契約の仲介を引き受けるようになっていったんですね。

さてショウからショッキングな事実を突き付けられた茉莉香は、中継ステーションの船員事務所におもむき、臨時の乗組員を探し始めます。

class.jpg

とその前に、船員と乗組員の意味の違いを簡単に書いておきます。

船員・・・特定の船に関わる船乗りの総称で、乗組員と予備船員に分かれます。
├ 乗組員・・・その船を動かす人員の総称で、船長と海員に分かれます。
│ ├ 船長・・・その船や、その船に乗り組む海員と乗客などを監督する長。
│ └ 海員・・・実際に操船をする人員の総称で、職員と部員に分かれます。
│   ├ 職員・・・操船にあたり分かれる各グループの長で、特定の資格を有し、○○士と職名に「士」が入ります。
│   └ 部員・・・操船にあたり分かれる各グループの人員で、○○手、○○員といった職名になります。
└ 予備船員・・・その船の乗組員が病気療養などで不足が生じた際に乗り組む、予備の人員。

大型船舶は、その船に最低限乗せなければならない職員とその頭数が国際法で決められていて、モーパイでもこのあたりの設定を踏襲しているでしょうから、茉莉香が探すべき船員というのは、船員として働いたことがあれば誰でも良いというわけではなく、それがために上のような内容で検索をかけたのかもしれません。
先頭にあるカテゴリー1とはおそらく船級で、最大範囲の航行能力を持つ大型星間船舶のことだろうと思います。

船級とは前述のロイド保険組合のほか、日本船級協会など船舶の格付けをする組織が船舶ごとに与える階級のことで、一般的には船会社が発行する船級証明書などで見ることができます。
ご参考までにEVER SMART(75,246総トン・遠洋コンテナ船)の船級証明を、こちらから「EVER SMART」と入力して、「船籍証明(船級証明を兼ねています)」を見てみてください。

船籍証明の最上段にある「Class(格付け)」の「LR」とは、ロイド・レジスターの略で、ロイド保険組合のことです。
また1.にあるLloyd's classification 100 A1というのが船級で、全ての海域を航海できることを表しています。

話を戻しまして茉莉香は中継ステーションで意気揚々と乗組員(厳密には船長の茉莉香はそのままですから、海員)を探しまくりますが、結局無駄骨を折ってしまいます。
一般船舶の船員から探そうとしたのが、却って悪かったのかもしれません。
一般船舶の船員だと、探すためのキーワードとして人柄よりも、資格や経験に頼らざるを得なくなるからです。

ここではチアキちゃんの機転で、弁天丸の海員にはヨット部員を充当させることになりました。
一般船舶の世界なら、この手は絶対に通用しません。

というのも大型船舶には国際法で定められた乗組み基準が存在することは述べましたが、加えて資格として必要になる海技士資格は18歳以上であり、かつ少なくとも数か月以上の乗船実務経験を有し(大型船舶では実技試験ができない代わりに、証明書による乗船実務経験を求められます)ていないと取得ができないためで、在学中の普通科の高校生ではどうやっても海技士資格を得ることができず、乗組み基準を満たすことができないからです。

ririka.jpg
免許は自家用(第一種)ありきで、旅客事業用(第二種)があるクルマと違い、自家用の概念がない大型船舶には第二種がありません。
なお自家用ありきの小型船舶免許には第二種とは呼ばないものの、それに相当する特定操縦免許という旅客事業用免許があります。


ではどうして、ヨット部員たちが弁天丸に乗組んでも問題にならなかったのでしょうか。
このあたりは考察を交えて、次回にでも書いてみようと思います。


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